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心筋梗塞

心筋梗塞とは

心筋梗塞とは

冠動脈に血栓ができて、血管が突然詰まると、数時間でそこから先の筋肉が腐ってしまいます(壊死)。これを心筋梗塞と呼びます。壊死してしまったところは二度と元には戻りませんから、詰まってからできるだけ早い時間でカテーテル治療を行い、血液の流れを回復させてやる必要があります。「できるだけ早い」というのは、数時間以内、できれば2時間以内くらいが特に有効と言われています。

心筋梗塞がおこると、激しい胸の痛み、重い感じ、息苦しさ、冷汗、嘔吐などの症状が現れます。普通は強い不安を感じるほどの症状ですが、高齢であったり長年の糖尿病があったりすると、感覚が鈍っているせいか、あまり強い症状がないことがあります。なんとなく元気が無い、あるいは吐き気などが主な症状であったりすることもあります。

心筋梗塞の検査

心筋梗塞は発症時の症状(持続する胸痛など)、心電図検査、血液検査などで多く場合診断がつきます。ある程度の範囲の心臓の壊死が始まっていれば、心臓超音波検査(エコー)でも心臓の動きが悪くなっていることが観察できるため、診断の補助になります。症状が明確であれば救急車で緊急治療ができる施設への搬送が必要となります。あまりはっきりしない症状の場合にはクリニックで検査を行い、疑わしい場合には緊急搬送となることもあります。

心筋梗塞の治療

心筋梗塞では、血栓で詰まった冠動脈の血の流れを回復させることが何と言っても重要です。カテーテルという柔らかく細長いチューブのような医療器具があります。これを使って、総合病院で緊急にカテーテル検査を行ってもらいます。その検査で詰まっているところが確認できれば、引き続いて治療に移ります。詰まった血管を小さな細長い風船でふくらました後に、ステントという金網で押し広げるという治療が一般的です。繰り返しになりますが、いかに早く血流を回復させるかに、その後の経過がかかっています。冷や汗を伴うような強い胸痛が5分、10分と続くようなら、一旦収まったとしても救急車を呼ぶか、クリニックなどで緊急の採血検査、心電図検査を受けてください。

心筋梗塞の予防

これをやっていたら心筋梗塞にならない、という方法は残念ながらありませんが、確率を下げることがわかっている対策はいくつもあります。心筋梗塞の基本は動脈硬化ですので、狭心症の場合と同じように動脈硬化にブレーキをかけるような治療や生活習慣を続けることが大事です(狭心症の治療②を参照ください)

一度心筋梗塞を起こしている方は

一度心筋梗塞を起こしている人は、起こしていない人よりも心筋梗塞が起こりやすい状態であることが多いものです。上記のような予防策をより一層きちんとやらないとなりません。また心筋梗塞でダメージを受けたところが、ほかのもともと健康な筋肉に負担をかけ、心臓全体の働きが悪くなってくることがありますから、負担を軽減することがわかっている内服薬をずっと続ける必要があります。

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